WordPress高速化を理由にメディアの画像をwebp変換したり、不要な画像を削除するときは慎重に

2022年1月25日

WordPressを使ったお客様の案件で、プラグイン EWWW Image Optimizerを使ってjpgをwebpに変換したのが原因なのか、カスタムフィールド(Advanced Custum Fields)のGalleryで挿入した画像が表示されなくなりました。
新規サイトではどうかわかりませんが、運用が長く、投稿も多いサイト、カスタムフィールドを多用しているサイトにあとから導入するのは慎重になさるほうがいいかもしれません。

過去に同じサイトで、プラグイン Media CleanerのようなWordPress の投稿に紐付かなくなった画像を一括削除するプラグインを実行して、カスタムフィールドで挿入された画像を一掃してしまい、真っ青になりました。
通常の画像と投稿の紐付けに関するデータとカスタムフィールドで挿入した画像と投稿の紐付けに関するデータの保管場所が違うからのようです。
こちらも慎重になさったほうがいいかもしれません。

まずは必ずバックアップをしておくこと。
喪失や非表示になった画像は、私どもの場合はプラグイン Enable Media Replace を導入してひとつずつ同じ画像で上書きして修正して復元しましたが、それも多ければ多いほど大変になります。

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