WordPressのマルチサイトのお引越し(phpMyAdmin+FTP+プラグイン編)

2019年4月11日

クライアント様からWordPressのマルチサイトのお引越しを承りました。
サーバーのこととかそう詳しくなくて、phpMyAdminは使うけど、なるべくWebデザイナーのレベルでなんとかなる方法だ思うので備忘録のつもりで書いておきます。

まず引越元のサイトについて。

 

1. FTPでwp-contentからuploadsフォルダをダウンロードしておく。
2. WordPressに「特権管理者」のユーザーでログインする。
3. WordPressプラグイン WP Database Backup (WP DB Backup)を使って、「次のテーブルも選択して保存することができます」にチェックを入れて
sql.gzバックアップデータをダウンロードしておく。

 

WP Database Backupで生成したsql.gzは phpMyAdminでエクスポートするものからWordPressのメディアにアップロードした画像データそのものがない状態のものです。
これを引越し先のサーバにのuploadsフォルダをアップして、phpMyAdminでsql.gzを取り込めば、通常の場合の引っ越しは完了します。

 

引越し先の環境で、ここからはマルチサイト化の手続きそのままですが、

wp-config.phpに

を追記して再アップロードして、さらに

.htaccessファイルに

 

以上のように追記してください。

それぞれWordPressをインストールする階層で記述を調整してください。
基本的には wp-config.phpに define(‘WP_ALLOW_MULTISITE’, true); を記述して再アップロードした時点で管理画面で、追記すべき内容が確認できます。

WordPressを展開する階層やドメインが異なる場合は Search Replace DB を利用して置換作業を行なってください。
引越し先のMySQLのバージョンが古い場合は、同サイトにある旧バージョンを利用してください。
ただし、旧バージョンはPHP7以上では動かないので、可動させるためにバージョンを下げるなどの対応が必要です。

2019年4月時点で、エックスサーバーの「WpX」はMySQLのバージョンが古かった…

ご利用に関して詳しくは他で調べてください。

 

引っ越し作業は現サイトが運用させたまま準備することがあると思いますが、その場合、引越し先のサイトがその時点でSSL化できない場合もあるでしょう。

そういう時に、WordPressプラグイン Really Simple SSL などが引っ越しもとで稼働しているままでデータをエクスポートして引越し先にもってくると、
不用意にhttpsのURLにリダイレクトされて作業が混乱することがあります。
今回の作業ではマルチサイトの環境を整えるときに再ログインを求められるのですが、そのときに困ることがありました。

引越し先で一旦管理画面からReally Simple SSL などのプラグインを削除すると作業が円滑にできるようになりました。

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