昔からコーディングやプログラミングで、わからないでツマったとき、
僕らはその解決策をGoogleで検索したりして、どなたかのブログの投稿に助けられるようなことを繰り返しています。
でも答えが見つからなかったり、答えと思しき策が見つかっても、
どうにも確信が持てないときがあります。
そういうときはいまの僕はtwitterやFacebookでつながる人を頼って、より確かなものを得ることができます。
いまの僕には書棚に並ぶ参考書それ以上にこれらの人たちとのかかわりが大切です。
知らないことをおしえてもらって、身に付けることはもちろん大切ですが、
自分が知らないことをおしえてくれる人たちのほうが、ホントはずっと大切なんだと最近とみに感じるようになりました。
勉強会に行くのは、その日学ぶことの内容より、そういう人たちとの「縁」をつくることが大事なんですね。
そのときに求めてる答えが学べるとは限らないけど、縁あるひとが、もっと適切なタイミングで答えをくれる。
月例で通う勉強会のWordBenchがいつも空席待ちになったりするので、なんとなく予感がしましたが、
週末のWordCampは、小さなセミナー会場のどのセッションも開始前に長い行列ができて、1,000人弱の来場があったそうです。
WordCampは大型の勉強会ではありますが、そのじつはWordPressをしてつながる仲間による、WordPressのお祭りです。
朝から夕方まで、昼ごはん抜きになっちゃう講座の連続でしたが、WordPress界隈では有名なひとたちのお話も聞けました。
いや、その方々とじかに話せてお近づきになれたことが、もっと収穫でした。
本書いてる人、本国アメリカからWordPressにかかわってきた生き字引みたいな、でもかあいいひと。
各地のBenchでぶいぶいいわせてるひとたち。
WordPressのキャラクターを考案したひと。
色々気になる知識を仕入れるつもりで行ったのですが、初心者のかたに逆に聞かれておしえることも結構多かった。
運営スタッフの皆さん、素敵な機会をありがとう。
皆さんとも、WordBenchや他の勉強会やコミュニティで会うことが多く、
顔も知れてきたので、次回からは彼らの側に回らなくちゃいけない、いくべきなのかも、ですね。